
高さ2m超えの草に挑戦!ハンマーナイフモアも大苦戦な草刈り奮闘記~茨城県常陸太田市~
2025.09.25
- 実際の現場
「ちょっと草が伸び過ぎちゃって、、、見てもらえますか?」
そんなご相談から始まった今回のお仕事。現場に到着してみると、そこにはなんと人の背丈を軽く超える2m級の雑草たちがわさわさと、、、。まるで草の壁に囲まれているようでした。
でもご安心ください。今回も”秘密兵器”ハンマーナイフモアに頑張ってもらいましょう!とはいえ、さすがにここまで密集した現場ではちょっとやそっとじゃ進めません。機械に頼るだけでなく、人の手もフル稼働で挑んだ奮闘記をご紹介します。
まるで緑の壁!常陸太田市の現場に到着
現場は茨城県常陸太田市のとある敷地。あたりを見渡すと道のわきに雑草がずらりと並び、まさに「ジャングル」状態。草丈は2mを超え、ミニバンの車高を超えるほど。しかも茎が木のように太くなっているものまで混ざっている様子。

事前に下見はしているとはいえ、これから作業するとなると圧巻ですね。
「なかなかの強敵ですぞ!」と心の中でつぶやきながらも、気合を入れて作業スタートです。
ハンマーナイフも押し戻される!?攻略の糸口は、、、
まずは広い土地を効率よく刈れる「ハンマーナイフモア」の登場。自走式で、雑草を一気に粉砕してくれる頼もしいヤツです。
ところが今回の現場は一筋縄ではいきません。草丈が高いだけならいざ知らず、密集してるためにハンマーナイフモアが前に進めず草を押し出し”乗り上げてしまう”んです。

こんな時は焦らず作戦変更。
ハンマーナイフモアを前後に小刻みに動かしながら少しずつ前進。時間はかかるけれども、この方法なら安全に草を削り取っていけます。コツは「無理に進まない」こと。なんだかんだ機械だけに頼るのではなく、人と機械の共同作業がもっとも効果的なんですよね。
思わぬ発見!草むらから出てきたものは?
作業を進めていると、草の中から赤いものがチラッと、、、。近づいてみると、カラーコーンが!完全に雑草に埋もれていて、直前まで気付きませんでした。
ハンマーナイフモアで巻き込んでいたら、故障や事故(乗り上げたり跳ね上がったりするなど)の原因に、、、。すぐに回収して安全確保。
雑草が育った空き地って、こうした「隠れアイテム」が意外と多く出現するんですよね。慎重な作業が大切だと改めて実感しましたよ。
最後の仕上げはやっぱり手作業で
ハンマーナイフモアで大部分は刈り取れました。それでもやはり塀の際や角の部分は機械が入り込めません。そこで出番なのが刈り払機。
なんだかんだいって、細かい部分は手作業で仕上げていきます。

「大きな機械で一気に→最後は人の手で細かく整える」
他の現場ブログでも何度かお伝えしてますが、この流れが一番効率的で見た目も綺麗に仕上がるんですよね。
まとめ
今回の草刈り現場は2m級の草丈との戦いでした。
ハンマーナイフモアを使っても押し戻される場面もありましたが、無理せず前後に細かく動かして少しずつ刈ることで突破しました。
他にもカラーコーンが出現しましたが、機械だけでなく手作業も行うことで安心できる空き地に仕上げることができました。
雑草の成長は早いので、気付けば空き地はあっという間にジャングル状態。そんな時こそ私たちにお任せください!状況に応じた機材と経験で、安全かつ綺麗に整えていきますよ。
「草が伸びすぎてどうにもならない、、、」と感じたら、是非お気軽にご相談くださいね。
また、この度は草刈りのご依頼ありがとうございました!