新学期前にスッキリ!古河市立中央小学校での草刈り奮闘記~茨城県古河市~|千葉県成田市で草木の剪定・伐採ならプラスカラーズ

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新学期前にスッキリ!古河市立中央小学校での草刈り奮闘記~茨城県古河市~

2025.09.27
  • 実際の現場
「新学期が始まる前に校庭や駐車場を綺麗に整えておきたい。」
そんなご要望を受けて伺ったのが、古河市立中央小学校での草刈り作業。保護者の方々から「雑草が伸びすぎてる!」とクレームがあり、学校としても早急に対応が必要とのこと。子どもたちが安心して学校生活をスタートできるよう、今回は校内で丁寧に作業を行いました。

現場は一見するとただの「草刈り」ですが、埋もれた丸太や庭石、ブロックなどなど、人の手が入った土地ならではの注意がたくさん。事故を防ぐために慎重さが欠かせません。子どもたちの通う小学校は綺麗であってほしいですよね。今回はそんな作業の様子をお届けしますよ。


駐車場側から草刈りスタート

到着したら現場を一回り。だいたいの流れを頭の中で描きながら、まず取り掛かったのは駐車場周辺。


ここでの主役は、広い面積を効率的に刈れるハンマーナイフモア。雑草を粉砕しながら進んでいけるため、駐車場のような平らで障害物の少ない場所では大活躍!

・・・なのですが、雑草に隠れるように障害物が出現。過去に切ったと思われる丸太や残置物が所々に潜んでいました。機械で一気に綺麗に!といかないのはいつものことですね。

フェンス際や機械が入り込めない狭い部分もあるので、チップソー(金属刃の刈払機)も併用。機械と手作業を組み合わせることで、安全かつ綺麗に刈り取れますね。


ちなみに学校の管理上、作業範囲はきっちりと決められています。敷地の境が曖昧な場所もありましたが、確認はしっかりとしてありますよ。


校庭側ではさらなる慎重さが求められる!

続いて校庭側の草刈り作業。ここでもハンマーナイフモアが大活躍!

丸太などの障害物はなかったので、平地の雑草はスムーズに刈り進められました。地面は粉砕された雑草だらけになり、せっせと集草。どんどん見通しが良くなっていきます。

ただし奥に進むと事情は一変。そこには「立派な木」が植えられていて、こちらは伐採対象外。太い幹の周りには雑草や細い竹が絡みつくように密集しているので、もちろんハンマーナイフモアは使用できません。


ここから刈払機にバトンタッチ。一本一本丁寧に刈っていくと、埋もれていた幹がハッキリ姿を表してくれました。

雑草に埋もれていた「立派な木」の幹がしっかり見えるようになったことで、全体がさっぱりとして一目見てとても綺麗な印象に。


「こんなに広かったんだ。。。」
と思えるほど、視界がクリアに広がりましたよ。


草刈りで潜む意外なリスク

今回の現場だけでなく、人の手が入っている土地で草が伸び放題になった場合、実は様々な”隠れアイテム”が潜んでいることが多いんです。

庭石、以前切った枝や幹、目印代わりに置かれたブロックやポール、何のために置いたか分からないドラム缶など、、、。雑草に埋もれて見えなくなっていることがあり、気付かずに躓いたり機械が当たって破損やケガの原因になることもあります。


今回も残置物をいくつか発見しましたが、その都度手作業で取り除く必要があるのですが、、、

残置物に蔦や雑草が絡まっていることがあります。これが取り除くのに意外と時間を取られるんですよね。

他にも、残置物ではないですが、床下通風孔に雑草が入り込んで通気を妨げることもしばしばあります。
今回の現場でも床下通風孔に雑草が入り込んでいましたが、丁寧に除去したので安心して新学期を迎えられる状態に整えました。


まとめ

古河市立中央小学校での草刈り作業は、ハンマーナイフモアで広い面を効率的にかりつつ、フェンス際や木々の根元などは刈払機で仕上げ。駐車場側から校庭側まで広範囲にわたり「機械×手作業」で進めていきました。見通しが悪かった現場も、すっきりとした印象に大きく変わりました。


雑草が伸びた土地では、ただ草を刈ればいいってものではなく、
・埋もれた障害物
・建物への影響
にもしっかりと注意を払うことが大切です。安全に、そして美しく仕上げるためには、経験と慎重さが欠かせません。

「草が伸びすぎて困ってる、、、」
「新しい季節を気持ちよく迎えたい!」
そんな方は是非お気軽にご相談くださいね。

新学期を迎えるまでに、保護者や子どもたちに安心していただけるよう、今回も無事に作業を終えることができました。
この度は私たちへのご依頼有難うございました!